2022.11.14
家をアジアンテイストにしたいなら「スリランカ家具」 穴場スポットをご紹介!
こんにちは!ヘラ味屋です。
飛行機で福岡から合計約13時間程度の、
インド洋に浮かぶ島国、スリランカ。
年中あたたかい気候で、
南国ならではのインテリアがオシャレな国。
そんなスリランカで、
ツアーでは行けない
穴場の家具屋をみつけました。
皆さんにお見せしたい
チェアやテーブルの写真、お店の場所などをご紹介していますので、
ぜひ最後まで、ご覧ください。
目次
バリ風インテリア好きが魅了された、オシャレな「スリランカの家具や小物」
筆者は過去に、
バリ風インテリアにハマって、
日本国内でバリ家具の輸入店で
ソファやテープル、ランプなどの大体のものを揃えた時期があります。
なぜなら、
アジアンテイストのホテルのインテリアや家具の温かみと、色使いが好きだから。
スリランカは、
そんなアジアンテイスト好きが、
「目を離せない場所」と言えるでしょう。
その理由は大きく分けて3つあります。
1. ツアーでは行かない家具屋が並ぶスポットがあり、安い
2. 種類やデザインが豊富
3. 照明も豊富
1から順に、
撮影してきた写真と共に
詳しく解説していきますね!
1 「安価」で驚き!穴場の家具屋が並ぶスポット
上の写真の中心にある椅子やソファー、テーブルなどの4セットで、たしか合計20万ルピー程度でした。
日本円にしてなんと
このボリュームで7万円弱!! (2022年4月)
このようなセットは数種類ありました。
この家具屋の並びはたまたま見つけたんですが、
ちょうどpinnawala elephant orphanage(ピンナワラのゾウの孤児園)に行く途中だったんです。
ピンナワラ(ゾウの孤児院)
キャンディに行くまでの道
(kandy road)を車で走っていると、
右も左も家具屋が並んでいるのを見つけて立ち寄ったんです。
地図がこちらです。
赤いマークがお店の場所。
ピンナワラから比較的近くにあります。
拡大はこちら↓
2 寝室やリビングに置きたい「アジアンテイスト家具」
チェア、テーブル、ソファの全てが
ここで揃います。
<鮮やかな色がよく合う家具 >
バリ風ガーデンも好きだった私が、
またもや魅了されたのがこちら。
<庭に置きたい
アジアンテイストのインテリア>
3 アジアンテイストな照明も「種類が豊富」
アジアンテイストな照明のオシャレな特徴として、
「電球を入れると、壁や天井にデザインの陰影が映り美しい」というのがあります。
はっきりと天井まで影を出したい時は、
比較的強めの電球が必要で、ボール電球の透明で60Wがおすすめ。
この地域(Weweldeniya)に、「家具屋がズラッと並ぶその訳」とは
この地域に家具屋が並ぶ理由は、
材料となる素材が豊富に採れる地域だから。
この地域はWeweldeniyaと言います。
ラタン(籐)はスリランカ家具でよく使用される素材
スリランカ家具でよく使用される素材
「Calamus rotang」
英名「Rattan」。
日本ではトウ(籐)と呼ばれます。
トウは柔軟性があり、厚さが均等で、
根元が縦に10メートルほど伸び、
その後、直径数センチの細くて丈夫な幹が横に200メートル以上伸びます。
トウの繊維は、植物中で最長かつ最強ともいわれています。
これは
バリ家具との共通点で、
トウはインドネシアでもたくさん採れるため、バリ家具作りにも、多く使われているんですよ。
スリランカの家具が造られる「工程」
スリランカの家具が造られる工程が、この映像を見ると、ひと通りイメージできます。
宿泊ホテルのおすすめはこちら
比較的この家具屋が並ぶ通りから近い地域、
Kandy(キャンディ)にある、
おすすめホテル
スイスス・ホテル・キャンディー(Suisse Hotel Kandy)
近くはないけれど、
スリランカを訪れた際におすすめのホテル
がこちら↓
スリランカの建築といえば、
スリランカ・コロンボ出身の建築家Geoffrey Bawa(ジェフリー・バワ)。
ジェフリー・バワ氏が手がけた
最初のブティックホテルがこちら。
パラダイス ロード ザ ヴィラ(Paradise Road The Villa)
まとめ
今回ご紹介した家具のお店は、
旅行会社を通してのツアーではまず行かない場所なので、個人で飛行機を予約して訪れるのがおすすめです。
スリランカの旅行の話や料理の話など、
何でもご質問ください。
ヘラ味屋店内では、
スリランカ旅行前に聞きたいことなど、
お客様とワイワイ話をしていますので、
気軽にお店に立ち寄ってくださいね。
詳しい情報を聞きたい方は、お電話で
「スサンタ」をご指名ください。
(日本語ペラペラです)
月に一度はメニューにないスリランカ料理のイベントを行っています。
<今月11月のイベントは・・・
キャッサバ(Manyokka)>
チェック↓↓
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